EM-10の極軸合わせで悩んでいました。極軸望遠鏡のスケールパーターンが古いのでpolemasterを買って、それで合わせていました。結構微調整までやって、「ばっちり」と思っていたのですが、焦点距離270mmくらいでも3分くらい連続で露出すると、星が流れてしまう。なぜだろう?もしかしてモータが恒星時で回っていないんじゃないか?とまで疑っていました。
そんなとき、ネットでSharpCapにもPolarAlignmentがあることを知り、本日試してみました。まずはpolemasterで合わせてから、SharpCapのPolarAlignmentを実行したところ、「ありゃ?ちょいズレてるやん!」。ってことで、再度微調整。これで撮影したところ、「星が流れない!!」ヤッター。ということで、これからの極軸合わせは2段構えでやることにします。
そんな極軸ばっちりで撮ったのがこのバラ星雲。我ながら、なかなかの出来。