くまたぬきの星空

今はまっているもの。何十年かぶりに再開した天体観測、そして芝刈り。どちらも未熟ですが、ブログで日々の成長を記録します。

くまたぬきのM51ふたたび~ステライメージがやっと使えるようになった

 くまたぬきです。赤道儀の調子がまたおかしくなって、調整してもらった店へ再々調整をお願いしました。しばらくは、ひさかた使っていなかったAZ-GTiを復活させますかね。赤道儀化したものの、まだ一度も使っていない、、、、

 一念発起してステライメージの勉強をしました。自動モードを使ってコンポジットしていたのですが、どうしても色合いがおかしくなる原因がわからなくって、悶々としていましたが、ふと、画像を見ていて、赤と緑が逆になってね?ということに気が付きました。もしかして、RGBの読み取りの順番を間違っている?と思い立ち、マニュアルでRGBの読み込みをRGGBで指定して読み込むと、なんとちゃんと読めた!!!わかってみればなーんだ、という感じです。あとは、レベル調整やオートストレッチなども問題なくできて、ちゃんと使えるようになりました。sharpcapでもかなり追い込めている感じですが、ステライメージだと、ものによってはもうちょっと銀河や星雲を浮き出せそうです。過去の画像ももう一度調整中です。これはこれでハマるかも。

 今日は5/3に撮ったM51をステライメージで再調整したものです。渦巻きの模様、暗黒星雲がくっきりと出た気がしています。なんか昔では考えられなかった画像が出せることに、ちょっとうれしくなりました。思い切って切り出してみました。

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2021年5月3日 23:53:32~ 120秒×15フレーム(総露出30分) MT-160(1000mm) ASI533MCpro -15度 gain=250 フィルタなし PHD2によるオートガイド 自宅庭にて

 

くまたぬきのドーナツ星雲M57~1200㎜のガイドは難しい


 くまたぬきです。一昨日に引き続きMT-160の焦点距離1200㎜によるM57ドーナツ星雲です。1200㎜だと、しっかりドーナツがわかります。また、中心星も何とか写しだすことができました。ちょっとノイジーですけどね。

 今回はsharpcapでスタックして、ストレッチなどもすべてsharpcapで行った画像に、少しだけステライメージで処理したものです。最初、FITS画像から、コンポジットを含めすべてステライメージでやろうとしたのですが、コンポジット後の画像の色が変で、どうにも処理ができなかったので、断念しました。うーん、どうすればステライメージでうまく処理できるんだろう。一時ステライメージでいろいろできるかな、と思っていたのですが、ここにきてまた壁に当たっています。なかなかお気楽な天体写真生活になれない、、、、

 1200㎜の焦点距離はなかなかEM-10では難しそうです。とりあえず何とか写真にはなりましたが、ガイドエラーは多発するし、PHD2によるオートガイドでも、かなりズレが出ています。赤道儀の限界なのかしらん、PHD2のパラメータやEM-10の動かし方でしばらく試行錯誤してみたいと思います。でも、こうなってくると精度の良い中型赤道儀(スカイウォッチャーのEQ6Rとか、、、)が欲しくなってきた、、、、

 

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2021年5月29日 22:16:33~ 60秒×40フレーム(総露出40分) MT-160+コマコレクタ(1200mm) ASI533MCpro -15度 gain=250 QuadBPフィルタ PHD2によるオートガイド 自宅庭にて ステライメージによる画像処理

くまたぬきのあれい状星雲M27~1200mmに挑戦

 くまたぬきです。昨日は梅雨のなかひさしぶりに晴れたので、いそいそと望遠鏡を取り出しました。今回のテーマは惑星状星雲です。MT-160でコマコレクタを使って焦点距離1200㎜に初めて挑戦します。EM-10では、かなりガイドが厳しそうですが、どこまで耐えられるか。キャッツアイ星雲など小さめの惑星状星雲を何とか撮った後、M57ドーナツ星雲、M27あれい状星雲を撮りました。今年初めてです。ドーナツ星雲は上々のでき。これはまたアップします。0:00前からあれい状星雲を撮り始めたのですが、なにやらガイドが不調。ガイド星を見失ったり、かたっと音がして写野がずれたり、、、、sharpcapのスタックはできたものの、星が横長になったり二重になったりして使い物にならない、、、。ということで、ステライメージでコンポジットに挑戦しました。

 最近の梅雨の間ステライメージのガイドブックを読んでいたので、少し知識も増えていて、コンポジットも加算平均(σクリッピング)でいけるのではないかと推察。通常のコンポジットでは相変わらず星が二重になった画像もコンポジットされてしまっていたのが、見事除外されました。

 画質調整も何とかそれっぽくできて、なかなかの仕上がりになりました。やっぱ16cm1200mmの画像は迫力がありますね。くまたぬきお気に入りです。

 

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2021年5月29日 23:17:56~ 60秒×20フレーム(総露出20分) MT-160+コマコレクタ(1200mm) ASI533MCpro -15度 gain=250 QuadBPフィルタ PHD2によるオートガイド 自宅庭にて

 

くまたぬきのM61~もうすぐステップアップ?

 くまたぬきです。どうやら近畿地方も梅雨入りしそうな雰囲気で、ここのところ曇りか雨です。今日も雨が降ったりやんだり。こんなときは、天文機材を物色したり、うまい人たちのブログを読んで知識をため込んだりしています。物欲が沸いてきたため、ステラショット2を入手しました。体験版である程度使えることを確認していたのですが、肝心のメインカメラASI533MCproでは確認していなかったところ、まさにこのカメラでうまく撮影できず、、、、ちょっとショック。アップデートでできるようになることを願っています。

 新たなステップとして、デジタル一眼による撮影を考えています。とりあえず、赤外改造していないEOS を持っているので、それで練習。並行して、オークションで赤外改造したEOSを入手予定。はてさて、うまくつかいこなせるでしょうか。画像処理もちゃんとしなくちゃね。

 今日は5/9に撮影したM61です。小さな銀河ですが、かなる思い切ってあぶりだししたところ、くまたぬき的にはまあまあに仕上がりました。ちょっとノイズが多いかな。

さて、次はいつ撮影できるかな?春の銀河もそろそろ終わりです。次は惑星状星雲、球状星団あたりをねらうかな。

 

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2021年5月9日 21:53:43~ 2分×10フレーム(総露出20分) MT-160 直焦点 ASI533MCpro -20度 gain=250 フィルタなし PHD2によるオートガイド 自宅庭にて



 

くまたぬきのキャッツアイ星雲NGC6543、DeNoiseAIが効果ばっちり

 くまたぬきです。このところ晴れないので、ゴールデンウィーク中に撮影した天体の確認とちょっとした画像処理中です。くまたぬきは画像処理が苦手、というか、なかなかステライメージなどを使いこなす気になれないので、SharpCapで調整した画像をそのままにしているのですが、今回、まずは簡単なところで、以前効果のあったDenoiseAIで処理をしています。やはり、効果てきめんですね。銀河が中心ですが、比較的露出不足でざらざらしていた銀河がきれいになります。その中で、たまたま星図でみかけて、ちょっと撮ってみようかと思って撮った惑星状星雲のキャッツアイ星雲も処理しました。この星雲、視直径が小さいので、MT-160の直焦点で撮っても、最初どこにあるのかわかりませんでした。よくよく探すと、隅っこの方にやや通常の星とは違うものが、、、。強拡大してみて、やっと惑星状星雲だとわかりました。小さいわりに明るいので、30秒も露出すると、飽和してしまっていました。何回か試行錯誤を繰り返して、ゲイン150、露出7.5秒をスタックすることで、ある程度内部構造も撮ることができました。くまたぬき的にはそれで満足していたのですが、DenoiseAIでやや強めにsharpnessをかけて処理してみてびっくり。かなりきれいに内部構造が出てきました。やっぱ、画像処理ってすごいですね。本格的に勉強しなければ、とあらためて思いました。やるかどうかわからないけど、、、、、。これがきっかけになるといいな。

 ところで、ひょんなところからステラショット2を入手しました。買ったはいいけどずっと天文用に使っていなかったEOS kiss x7(無改造)を銀河や球状星団に活用するためです。また新たな一歩を踏み出そうと思います。でも、こうなると天体改造したEOS kissも欲しくなって、、、、、。はてさて、どうなることやら。

 下の画像が、DenoiseAIで処理したもので、星雲のところをトリミングしたものです。露出が短いせいか、sharpcapのスタックに結構失敗しましたが、なんとか24フレームスタックできました。

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2021年4月30日 23:41:55~ 7.5秒×24フレーム(総露出3分) MT-160(直焦点) ASI533MCpro -20度 gain=150 フィルタなし PHD2によるオートガイド 自宅庭にて

 

くまたぬきのひまわり銀河M63、フィルターなしでも結構イケる

 くまたぬきです。ゴールデンウィーク中は二日ほど天体観測ができました。曇った日はネットで他の人の天体観測ブログを見ながら参考にしているのですが、その中で、光害レベルがそこそこに留まっている地域ならば、光害カットフィルターを使わなくてもそこそこに銀河は撮れるという記事を読みました。そういえば、くまたぬきはいつも強力な(QuadBPのような)フィルタをかけて撮っていて、なかなか露出が足りないなーと思っていました。調べてみると、くまたぬきの住んでいるところは、光害はまだましなほうがということがわかりました。天の川は見えませんが。そこで、フィルタなしで撮ったらどうなるんだろうと試してみました。結果は下の画像。今までのがウソのようによく撮れました。これなら銀河に関してはフィルタなしでもよさそうです。今後はフィルタなしで撮ってみようと思います。

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2021年5月3日 23:18:16~ 60/120秒×20フレーム(総露出30分) MT-160 ASI533MCpro -20度 gain=200 フィルタなし PHD2によるオートガイド 自宅庭にて

 

くまたぬきの木星状星雲NGC3242

 くまたぬきです。昨日から全国的に雨模様です。今日からゴールデンウィークで天体観測やるぞ、と思っていたのですが、あまり天気はよくなさそうですね。ここは写真の整理、機材の整理、準備かな。

 今日は4/26に撮った木星状星雲NGC3242です。ほかの人のブログで見て、撮ってみたいと思っていたのですが、何とか撮れました。当日はほぼ満月に近い月と薄曇りの中だったのですが、なんとかこれだけは撮れました。これ以外は全然でしたが。惑星状星雲だけあって明るく比較的簡単に撮れました。逆にゲインや露出を上げすぎると、飽和してしまって模様がでないくらい。露出もゲインも抑え目に撮影しています。

 かなり小さいので大きくトリミングしました。ちゃんと模様が見えますね。

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2021年4月26日 21:52:22~ 45秒×10フレーム(総露出7.5分) MT-160+レデューサー ASI533MCpro -20度 gain=200 CometBPフィルタ PHD2によるオートガイド 自宅庭にて