くまたぬきの星空

今はまっているもの。何十年かぶりに再開した天体観測、そして芝刈り。どちらも未熟ですが、ブログで日々の成長を記録します。

くまたぬきのアダプター研究~MT-160でレデューサー使用して、フィルタも回転装置も装着可能な組み合わせを発見

 くまたぬきです。うれしくなって、本日2投稿目です。以前、MT-160でレデューサーを使用できるようになったけど、カメラの回転ができないという話をしましたが、今日ふと思いついて、手持ちのアダプタで接続してみたら、見事成功したので、うれしくなって、投稿します。使いもしなかったアダプタをいっぱい持っていましたが、それが役立つときが来ました。では、接続方法です。

・これまでの接続

 レデューサー+M54-M57アダプタ(スターベースオリジナル)+borg7523(M57-M42P1)+borg7856(M42P1-M42P0.75)+ZWOフィルタドロワー付アダプタ+CMOSカメラ

 これで、ぎりぎり焦点を合わせることができていました。

・改善後

 レデューサー+M54-M57アダプタ(スターベースオリジナル)+borg7352(カメラ回転アダプタ)+M48-M42変換アダプタ(これにフィルタをつけてborg7523に装着)+borg7523(M57-M42P1)+borg7856(M42P1-M42P0.75)+CMOSカメラ

 味噌はborg7523に52mmフィルタを付けることが可能な点。忘れてました。ここに、M48フィルタがつけられるよう変換アダプタを使い、使うとでっぱりがあるので、そこにborg7352を接続して、でっぱりをborg7352の中で吸収してどこにもぶつからないようにする点。これでZWOのアダプタを使用する必要がなくなり、この光路長が一気に削減できました。カメラ回転装置の光路長は増えますが、ZWOよりは短いです。

 

まあ、ちゃんとアダプタの仕様を理解しとけよ、という話ですが、、、。borgのアダプタはいいですね。沼に入る人が多いのもよくわかります。私もいっぱい持ってます。

 うむうむ、これで余裕でピントを出せそうです。まだ試せてはいませんが、晴れたら試してみよっと。

アダプタ接続の図

 

くまたぬきのオリオン座大星雲M42~SharpCapだけでもこんだけできる、でも直焦点はちょっとバカでかすぎるね

 くまたぬきです。せっかく気を取り直して天文にやる気が出てきたのに、ここ数日は曇りか雨のようです。こんな日は、新しい天文機材を物色するためにネットサーフィンになってしまいます。いかんいかん。うっかり買ってしまいそう。

 今日も去年撮りだめたM42オリオン座大星雲です。ステライメージでコンポジットしようとしたのですが、1000mmで撮ったため、星雲が画面いっぱいになって、位置合わせができないようで、うまくコンポジットできません。他の方法はいろいろありそうですが、めんどくさいので、これまたSharpCapで処理した画像そのまんまで載せます。SharpCapの処理も結構ちゃんとできますよね。素人の私にはこれで十分かも、と思ったりしますが、勉強すればもっとうまく処理できるのでしょう。勉強しようと思いつつ、なかなかその気になれないのは、疲れているからでしょうか。いつかはPixInsghtと合わせてちゃんと勉強したいものです。ただ、そもそもどんな画像になると正解なのかがよくわかりません。画像処理に正解はあるのでしょうか?コンテストに応募するわけではないので、本人が満足すればそれでよいのでしょうか?よーわからんです。

では、画像です。

2023年12月22日 23:24:23~ 60秒×47フレーム(総露47分) MT-160 ASI533MCpro -20度 gain=200 DualBPフィルタ PHD2によるオートガイド 自宅庭にて ステライメージ9で画像処理

 

くまたぬきのかに星雲M1~撮りっぱなしをちょっと編集

 くまたぬきです。めずらしく連日投稿です。いろいろあって少し時間ができたので、去年の写真の画像処理を行いました。今回はM1かに星雲です。ただ、なんか変な気が、、、。画像処理の仕方を忘れてしまったのか、どうもすっきりしません。今回もうーん、いまいちな感じ。一回真面目に画像処理の勉強をした方がいいのかなあ、なんて思ったり。保有しているPixinsightもしばらく使っていなかったら、使い方を忘れてしまった、、、、。

 てなわけで、いまいち中途半端な写真です。まあ、それなりに内部構造はわかるので、まあいいんですが、、、、。私生活の気持ちの迷いがそのまま画像処理に出ている、というと言いすぎでしょうか、、、

2023年12月27日 20:07:44~ 60秒×90フレーム(総露90分) MT-160 ASI533MCpro -20度 gain=200 DualBPフィルタ PHD2によるオートガイド 自宅庭にて ステライメージ9で画像処理+DenoiseAIで処理

 

くまたぬきの2024年ファーストライト~燃える木から馬頭星雲へ

 くまたぬきです。随分ご無沙汰してしまいました。ここまでいろいろなことがあって、楽しかったり苦しんだり。でもたぶん苦しんだことの方が多かったですね。正直だいぶへこんでいます。いつかまた元気になれるかな?なれるといいな。

 今日は曇り予報だったのですが、夕方から晴れたので、思い切って撮影準備しました。何かを忘れたかったのかもしれません。ホント心の弱い私です。

 結局21過ぎには曇り始めてしまったので、結局一枚しか撮れませんでした。オリオン座の燃える木星雲から馬頭星雲までをMT-160でレデューサを使っての撮影です。MT-160のレデューサ使用は、これまで手持ちの機材ではフィルタをかませることができなかったのですが、某オークションサイトで、ZWOのフィルタを入れられるアダプタを落札してなんとかピントが合うようになりました。ただ、カメラの回転ができないので、構図を変えることができない欠点が、、、まあ、いいでしょう。そのうち対策を考えたいと思います。20分の撮影時間でしたが、まあまあの仕上がりかな、と思っています。ホントはもうちょっと下を狙うべきでしたが、めんどくさかったのでそのまま撮っちゃいました。まあ、趣味ですから、自分が満足できれば、それでいいんです。

P.S. 追記です。くまたぬきはいつも、家の玄関で撮影するので、家の外付けコンセントから電源を引っ張ってきて、あれやこれやとごちゃごちゃケーブルを接続するのですが、これが、実に汚く、またよく絡まって鬱陶しいものでした。そこで、ポータブル電源を買いました。防災用と兼用です。USB-CでPCの電源、シガーソケットで架台の電源、5V DCでCMOSカメラの冷却、100VコンセントでUSBハブの電源と、配線がとてもきれいになりました。大変満足しています。あと、いろいろネットを見ていたら、USBハブの電源はPCのUSB-Cと合わせたハブを買えばなくせそう。アマゾンでポチッとしたので、明日には届きます。ちょっとだけ進歩しました。最後に、能登の方々にお見舞い申し上げます。阪神淡路大震災を経験した身としては、とても他人事とは思えませんでした。

2024年2月17日 20:38:02~ 60秒×20フレーム(総露20分) MT-160+レデューサー ASI533MCpro -20度 gain=100 DualBPフィルタ PHD2によるオートガイド 自宅庭にて ステライメージ9+DenoiseAIで処理

 

渾身のクリスタルボール星雲NGC1514~ホントはただの寝落ち

 くまたぬきです。随分と投稿が久しぶりになってしまいました。いろいろ写真は撮っていたのですが、ばたばたしていて、後回しになっています。そんな間、ZWO社の電動フォーカサーEAFを購入してMT-160に取り付けました。今まではスカイウォッチャー社のハンドコントロールの電動フォーカサーを使っていたのですが、オートフォーカスに惹かれて買ってしましました。特に寒い冬は外でピント合わせするのは本当に寒いので、、、、。結果は上々で、確かに便利です。ただ、3万出す価値があるか、というと、うーん、とちょっと迷っています。残りの主力機種VC200L、ED70SSに装着するかどうかはもう少し使ってみてからかな。特に星の場合は自分でバーティノフマスクを使って合わせた方が早いかも(オートフォーカスは10分くらいは最低でもかかるので)。惑星とか、ピントが合わせにくいデジタル一眼を使うときには使えるかも、と思って、今度試してみようと思っています。

 で、今回は、そのEAFを使ってピント合わせしたクリスタルボール星雲NGC1514です。渾身の150分撮影です、、、というのはウソで、本当は60分で終えて別の星雲を撮るのが主目的だったのですが、疲れで寝落ちしてしまって、こんな長時間撮影になってしまいました。でも、内部構造までかなりくっきり出せてますね。今年のベストショットの一つかも。

 ちなみに、画像処理はSharpCapで調整しただけの撮って出し。めんどくさくて画像処理ソフトは使っていません。でも、これだけのものが撮れるなんで、SharpCapも侮れない。

では、画像です。

2023年12月22日 19:318:39~ 60秒×150フレーム(総露150分) MT-160 ASI533MCpro -20度 gain=200 DualBPフィルタ PHD2によるオートガイド 自宅庭にて SharpCapの画像処理+DenoiseAIで処理

 

くまたぬきの秋の銀河~曇ったけどせっかくなので、M33

 くまたぬきです。昨日は夕方晴れていて、久しぶりに天体観測できそうだったので、予報は夜曇るとなっていたものの、いそいそと機材を取り出し、セッティングしました。今回は、今年まだ一度も撮っていないさんかく座のM33を長時間露光で撮ろうと計画していました。セッティングを終え、取り始め、いったん夕食のためほったらかしで撮影していました。30分後、夕食を終えて外に出てみたら、、、、完全な曇り状態、、、、。無念。かなり分厚い雲で、晴れそうになかったので撮影中止を決意。一応どれくらい撮れているかを確認すると、20分程度でした。とりあえず画像処理をやってみるかと、ステライメージで何とか撮れてそうな20枚をスタッキングして処理。まあでも、空の状態が良かったのか、ノイズは多いものの、まあまあに撮れていました。せっかくなので、アップします。ノイズの多さはDenoiseAIでごまかしたら、まあ、そこそこの写真になったかと。いつかしっかり撮って、散光星雲もあぶりだしたいものです。

では、写真です。今日は晴れ予想だから、今日もう一回チャレンジできるかな?

 

2023年11月19日 19:31:33~ 60秒×20フレーム(総露20分) MT-160 ASI533MCpro -20度 gain=200 LPR-Nフィルタ PHD2によるオートガイド 自宅庭にて ステライメージ9+DenoiseAIで処理

 

くまたぬきのまゆ星雲IC5146~やっぱり露出時間は正義なのね

 くまたぬきです。前回初惑星の写真の記事を書きましたが、くまたぬきの観測場所である家の庭からは、隣の家が邪魔で、21:30以降にならないと土星が見えません。それまで暇を持て余すことになるので、この時間を使ってひさしぶりにまゆ星雲を撮影することにしました。でも、ただ撮るだけではつまらないので、いつもと違うことをしようと、露出時間をくまたぬきの通常露出時間60分の2倍の120分で撮影してみました。最近覚えたPixinsightのABEによる背景処理と合わせ、DenoiseAIも使ってみました。結果は予想以上。やっぱり露出時間は正義ですね。暗黒星雲も緻密に見えている気がします。今までは、いろんなDSOを撮りたくて、一晩でいくつも撮影していましたが、こうやってじっくりと腰を据えて撮るのもいいですね。世の中にはX十時間とか撮影してらっしゃる方もいますが、なるほど、そういことね、と改めて感心しました。

 ところで、もうすぐメンテナンスに出していたビクセンのVC200L(実はブログを停止した間に中古で購入した)が返ってきます。何回か撮影して「いい感じ」と思っていたのですが、少しほこりや曇りがありそうなので、洗浄、光軸合わせのメンテナンスに出していました。中古でもかなり古いので、メッキも劣化しているだろうし、場合によっては再メッキ必要かな、なんて思ってたら、メッキ劣化しているので主鏡副鏡交換のまさかの提案。まさかの14万円の見積り。思わず、「再メッキ不要です」と回答してしまいました。中古で格安で買ったのに、これでは意味がない。聞いてみたら、VC200LやR200SSは、特殊な形状の鏡なので、再メッキするのも交換するのも大して値段は変わらないそうです。ちょっと想定外でした。ちなみにもともとどちらにしようか迷っていた笠井のリッチークレチアン式のGS-200RCは再メッキ可能で、値段もそこそこ手ごろなようです。GS-200RCにしとけばよかった、とちょっと後悔。でも、メンテナンスから戻ってくるVC200Lでがんばりたいと思います。いずれ写真もアップしたいと思います。そもそも多分くまたぬきにはメッキの劣化を見極められるだけの腕も眼も持ってないし。まあ、いい勉強になりました。

 では、写真です。いい感じだったので、切出して大きめにしています。

2023年9月16日 19:23:02~ 60秒120フレーム(120分) MT-160 ASI533MCpro gain=200 DualBPフィルタ PHD2によるオートガイド PixinsghtのABEによる背景処理+ステライメージ9+DenoiseAI 自宅庭にて