まずは機材の紹介から。架台はふたつ。
・スカイウォッチャー AZ-GTi
・タカハシ EM-10 自動導入改造
AZ-GTiは、星ナビ20年3月号の電子観望の特集記事を見て、もしかして自分も自宅からこれくらい觀れるかも、と興味を持ったのがきっかけ。KYOEIさんのWEBショップを見たら、セットが15、6万で出ていたので、思わず頼んでしまった、という感じ。売り切れていたけど、問い合わせたらまだあるということだったので、即決でした。CMOSカメラにも興味があったし。結果は大正解。天文にふたたびはまるきっかけになりました。
EM-10は、25年くらい前の結婚直前に、もう高い買い物は生涯できないかも(!?)と思ってFS-78とのセットで買ったもの。もう20年くらい動かしていなかったし、自動導入もできないので、使いこなせないよなあと思いつつ、でも昔の思い出があるしなあ、と悩んでいたところ、ネットでたまたま天文ハウスTOMITAさんのEM-10の自動導入改造の記事を見て、決めちゃいました。オーバーホールと合わせて16万円強。正直中華製の自動導入赤道儀が買える値段だったので悩んだけれど、思い出を取ってこちらにしました。これはこれで良かったと思います。
平日はAZ-GTi、時間のある土日はEM-10を使う、という感じですね。うまく使い分けができてます。AZ-GTiは、家のベランダからでも動かせるので、とっても時短。天頂から南の空しか観測できないけど、まあこれくらいなら許容範囲。
参考までにEM-10の写真。たぶん、今までで一番使ってる。