くまたぬきです。一昨日に引き続きMT-160の焦点距離1200㎜によるM57ドーナツ星雲です。1200㎜だと、しっかりドーナツがわかります。また、中心星も何とか写しだすことができました。ちょっとノイジーですけどね。
今回はsharpcapでスタックして、ストレッチなどもすべてsharpcapで行った画像に、少しだけステライメージで処理したものです。最初、FITS画像から、コンポジットを含めすべてステライメージでやろうとしたのですが、コンポジット後の画像の色が変で、どうにも処理ができなかったので、断念しました。うーん、どうすればステライメージでうまく処理できるんだろう。一時ステライメージでいろいろできるかな、と思っていたのですが、ここにきてまた壁に当たっています。なかなかお気楽な天体写真生活になれない、、、、
1200㎜の焦点距離はなかなかEM-10では難しそうです。とりあえず何とか写真にはなりましたが、ガイドエラーは多発するし、PHD2によるオートガイドでも、かなりズレが出ています。赤道儀の限界なのかしらん、PHD2のパラメータやEM-10の動かし方でしばらく試行錯誤してみたいと思います。でも、こうなってくると精度の良い中型赤道儀(スカイウォッチャーのEQ6Rとか、、、)が欲しくなってきた、、、、