くまたぬきの星空

今はまっているもの。何十年かぶりに再開した天体観測、そして芝刈り。どちらも未熟ですが、ブログで日々の成長を記録します。

くまたぬきの構図がイマイチなM65、M66

 くまたぬきです。今週前半は本当によく晴れました。私も月がまだあまり満ちていない前半に仕事終了後望遠鏡を庭に持ち出して、春の銀河たちを撮っていました。特に4/19は、シーイングもよくて、小型の銀河もよく写ったように思います。週の中盤は仕事疲れからか望遠鏡を持ち出す気になれず、晴れていましたが観測はなしです。

 今日は、有名なしし座の銀河トリオM65,M66です。本当はNGC3628も、というところですが。構図が変で、ちょっとしか映りませんでした。一体どこ狙ってんねん?という感じですね。16cm反射だとここまで写るんですね。去年撮っていたのがちゃちかったというのがよくわかります。

 今回は初めて1フレームの露出を10分に伸ばしてみました。いつもは星が流れるのが嫌で長くても5分程度だったのですが、どこかのブログで短い露出を何回もするよりも、長い露出をしたほうがよいとの記事を見たので。今回、一応効果は出ているのかなーと思っています。正直元々テキトーな性格なので、細かい違いはわからないんですけどね。いろいろテクニックを上げたいんだけど、これからどうすればいいのかなー、と少々思案しているきょうこのごろです。

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2021年4月19日 20:25:46~ 10分×6フレーム(総露出60分) MT-160+レデューサー ASI533MCpro -20度 gain=150 QuadBPフィルタ PHD2によるオートガイド 自宅庭にて